面接が通らない、一次面接すら通らない、就職できない、ESすら通らない人へ
13年卒生の新卒採用の面接官。今年も依頼がきました。
選考初期の一次面接レベルと、幹部レベルの二段階面接を担当しています。
今年もかなりの数の学生を面接することになりそうです。
13年卒生の面接で「僕が学生に投げかけた質問」で、
一番印象に残っているものをご紹介しますね。
それは、
「君がこの業界をなぜ志望しているのかが、何度きいてもよくわからない。
君はうちの会社を、この業界を本当に志望しているのですか?」
というものでした。
学生からするとある種の圧迫感を感じたかもしれません。
ただ、僕には、その学生がうちの会社で何をしたいのか、もっというと、
本当にこの業界を、この会社を志望しているとは思えなかったのです。
◆面接官が採用したくなる人材
基本的なことなのでわかっている人も多いと思いますが、
企業が採用したいのは、
入社後、会社に貢献できると判断できる学生
だけです。
今はまだ未熟でも将来の伸び白を感じさせる学生なら採用したいと考えます。
では、会社に貢献できる学生かどうかを企業が判断するポイントは、どこか?
それは、
意欲、能力、人間性
という視点から判断します。
企業によりこの3点の詳細やウェイトは変わりますが、
企業が学生を評価する視点はほとんどの場合この3点に含まれます。
少し詳細にみていきます。
能力は、「コミュニケーション力」と「思考力」に分けられますが、
いずれの能力も短時間の面接でも評価しやすい能力なので、
この両面に秀でた学生は選考にかなり有利といえます。
逆に、コミュニケーション力と思考力が弱い学生は
面接で苦戦するケースが多くなっています。
両者を鍛えるためには、質の高い対話経験をできるだけ
多く持つことが一番の近道です。
・新聞などを題材に「自分に問をなげかけ」、それに対する意見や考えを口にだしていってみる。
・何らかのテーマについて誰かと議論する。
志望動機や自己紹介を一生懸命暗記するのではなく、
「シナリオのない対話経験」をできるだけ多く持つことが
コミュニケーション力と思考力を鍛えるポイントなのです。
そして、ここへきて重要度が増している評価軸が、
意欲
です。
面接で落ちる人は志望動機を質問されると、
以下のいずれかの視点で説明してしまうことがほとんどです。
・会社や社員をほめて終わる
「理念が素晴らしい」「あった社員が素敵だった。情熱的だった。」
・具体的にどんな仕事を希望していて、なぜその仕事をしたいのか「具体的」にいえない。
イメージできていない
・働くことに対してどこか後ろ向き、否定的
この中のいずれかがあてはまる場合、特に選考ステージがあがるほど
面接突破は難しいといえます。
勿論「いまはまだ自分のやりたいことがよくわかっていなくても」、
過去に何かこだわって取り組んだことがあったり、
壁を超える経験を積んでいる人は通過させるという判断もあります。
いずれにしても、意欲が明確な人の方が、困難なことがあっても頑張れる、と企業側は判断するのです。
この感覚はわかりますよね?
だからこそ、
面接で評価されるためにひねり出した志望理由
や
就活塾などでこう書けといわれた「偽物のやりたいこと」
などではなくて、
あなたが心から強く希望する「やりたい仕事」を企業側は知りたがっている
のです。
本音をさらけ出す、ということです。
そして、そのやりたい仕事を通じて企業にどう貢献できるのか、がみえれば、
その人は、ある程度の面接までは確実に進めるはずです。
また「意欲」は、どれだけこの業界や会社、仕事のことを調べたかという「行動」レベルでも評価できます。
・当社の社員と会いましたか?
・この業界の商品で好きなものはなんですか?
・この業界の課題や問題はどうお考えですか?
・どういう業界や会社をうけていますか?
・この業界や会社に興味をもったきっかっけは?
など、いずれも、その理由や感じたことと合わせて行動内容をきくことで
面接を受ける人がどれくらい本気で志望しているのかを把握することが可能です。
その業界、その会社でどんなことをやってみたいか?
なぜ、そう思ったのか?
その仕事をしている自分をイメージしてみる?
その仕事で成果をあげるためには、何が大切か?
その上で、
あなたがその会社にどう貢献できると思うのか?
このあたりを深めた上で、面接に臨まれてください。
なお、面接で
・どうしても緊張してしまう。
・志望動機がなかなか整理できない。
・自己紹介はどういえばいいかわからない。
という方は、こちらの教材を読んでみてください。
12年卒の就職活動生70人以上にこの教材をご紹介しましたが、
本人の努力もあり、全員が内定をとることができました。
お金がかかるので、もちろん強制はできませんが、
・面接通過者の志望動機例とその視点(教材の「文例集つき」の方です。)
・自己紹介の仕方
・緊張を払しょくして面接に臨む心理的アプローチの方法
などはいずれも指導内容が具体的で大変参考になると思います。
面接がどうして不安な方、おすすめの教材はこちらです。
では、引き続き頑張っていきましょう。
タグ
2012年5月13日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:面接が通らない・通過できない
面接が通らない人へ~「面接官の視点」おさえてますか?
万全の準備をしてもなかなか通過できないことがあるのが就職活動の面接です。
上場企業の人事部での採用責任者の経験や就職活動の学生支援の経験から、
就職活動に真面目に取り組んでいる学生ほど、一次面接すら通過できないことがある
と実感しています。
準備不足で不通過となる学生も多数いますが、いずれにしても、面接をなかなか通過できない学生は、
面接の準備の仕方が間違っている
のです。
面接に通過できない学生の典型的な3つの特徴
これまでの数千人の学生の面接経験から、面接に通過できない学生の典型的な特徴をあげると、
・不安な表情をしている
・自己紹介や自己PRで自分をほめる抽象的な言葉を並べる
→ 「誠実で」「根性があります」「論理的に考えられます」・・・etc
・志望動機で企業をほめることしかいわない
→ 「製品開発力が優れているから」「社員さんにひかれて」「強みがあるから」・・・etc
があげられます。
思い当たるものがあるのではないでしょうか。
不安な表情は、面接官に「何かに迷っている」印象を与えます。
最終面接など選考の後半の面接で不安な顔の学生に会うと
「うちの会社に就職する覚悟ができていないのかな」、と内定を出すこととためらうことがあります。
自分の魅力やその会社をほめる言葉ばかりを述べられても、面接官として
「あなたが入社後、会社の業績に貢献できる人材なのか」判断できないのです。
志望動機をきかれて、企業のほめ言葉を並び立てる学生の心理もわかりますが、
企業が知りたいことは、「入社後、どんな仕事をしたいのか?」ということです。
なかなか面接に通過できない学生は、「やりたい仕事」の掘り下げ方が浅い人が大半です。
一方で「希望の仕事」についての学生の回答でよくあがるものが以下です。
・人を助ける仕事
・人と接する仕事
・モノを作る仕事
・創造的な仕事
しかし、広義に解釈すれば、上の四つにあてはまらない仕事なんてほとんどありませんよね?
「人を助ける仕事」を希望するのであれば、
具体的にどんな仕事を希望するのか?
その仕事をなぜしたいと思ったのか?
その仕事が具体的にイメージできているのか?
このあたりを深めておくことが大切です。
具体的に自分が仕事をしているイメージができている
ことが理想です。
面接後に面接官が「今の学生はうちの会社で何をしたいのかよくわからない」
と判断されたときは、間違いなく面接は通過できませんから。
いずれにしても、
不安な表情をしている。
自己紹介や自己PRで自分をほめる言葉を並べる。
志望動機で企業をほめることしかいわない。
学生は、面接で落ちる学生の典型といえますが、
本当に惜しいところで落ちているともいえます。
あと一歩で通過できるのにな、と思います。
面接準備で外してはならないポイント~見落とされがちな準備ポイント
面接の準備というと、面接での想定質問と回答準備をする、という学生がおそらく99%なんだと思います。
就活本で志望企業の去年の面接での質問を確認してません?
「みん就」などを使って昨日の面接ででた質問を血眼になって探したりしてません?
で、「自己紹介」と「志望動機」を一生懸命暗記してません?
だから、落ちるんだと思いますよ。
まずは、面接の内容面に関する準備としては、
・自己紹介→学生時代に取り組んできたこと。性格や人間性。
・志望理由→その業界・企業でやりたいこととそう考えるように至った経緯
を整理しておくこと程度で十分です。
その他の質問については自分に関することならその場で考えて答えられるでしょう。
また、志望企業や志望の仕事について理解を深めておけば、その他の企業まわりの質問にも答えられるでしょう。
大切なことは、想定質問の答えを暗記することではく、
「 質問 → 回答 」という対話の実戦経験をできるだけ多くもつこと
です。
「考えながら回答することに関して自信を備えること」です。
面接の準備でほとんどの学生が見落としがちなポイント、
それは
面接官に与える「あなたの印象」
です。
一次面接など比較的初期の面接ほど、学生が面接官にあたえる印象が面接結果にあたえる比重が大きくなっています。
それは面接終了後の面接官がよくいう感想にあらわれています。
「元気があってよかった」
「落ち着いていて賢そうだった」
「誠実な態度がよかった」
などです。学生の回答内容の評価ももちろんありますが、多くの面接官は、
学生の雰囲気や受け答えの言い方、しぐさ、表情などがもたらす「印象」によって合否を判断しているのです。
話す内容もさることながら、話し方や話す雰囲気がとても大切なのです。
これは、自分も周囲の人を印象で判断・評価しているところがありますよね?
面接を通過する人の多くは、本人が意識や自覚していないところで、回答の仕方や姿勢や表情などで、面接官に好印象を与えているのです。
「回答内容がぼろぼろだったのに、面接通過しました。なんで通過したのかわかりません?」
ということもよくありますが、面接官は、あなたの「回答の仕方や雰囲気」から、会社に貢献できる人材と判断したのでしょう。
面接を通過する「印象」は作れるのか?
参考になる本や教材をいろいろ探した結果、秀逸な教材があったのでご紹介します。
この教材には、
「面接官に好印象を持ってもらうための面接の本質的な準備方法」がきわめてシンプルにまとまっています。
面接官の学生の評価のポイントは、面接での回答内容以上に回答する雰囲気や表情、言い方などの印象によるところが大きいにも関わらず、
「面接官に対するあなたの印象」づくりを体系的にアドバイスしている本や教材は他にはありませんでした。
この教材での「教え」は以下の四点です。
声
自己PRに含めるべき要素
志望動機にこめるべき視点
熱意の伝え方
です。
面接官が「活躍する人材」だと判断する人材のポイントがよくわかります。
さらには実際に、このポイントをベースに仕事に取り組むことで成果がでるだろうと思えるものばかりなのです。
上場企業で数千人にわたる学生の面接経験を振りかえっても納得できるポイントばかりでした。
→ お薦めの教材はこちらです。
面接になかなか通過しない方へのアドアイス
これまでみてきたように、面接がなかなか通過できない人がやるべき「正しい面接の準備方法」は実にシンプルです
・面接の内容面の準備
「自己紹介」と「その企業でやりたいこと」の整理(深めておく)
・質問に回答する実践経験により「対話に関する自信」を作っておくこと
・面接官からの印象をポジティブなものとする対応
声、自己PRに含めるべき要素、志望動機にこめるべき視点、熱意の伝え方を踏まえた準備
→詳細はこちらの教材を参考にされてください。
ご紹介した教材ですが、次回の面接に向けて万全の態勢で臨みたいという方、連休明けに大事な面接があるという方、これまでに一度も一次面接に通過したことがないという方は是非、
1時間でいいので、この教材を集中して読み込んでみてください。
今まで誰にもいわれなかった大切な視点がご理解いただけると思います。
「飲み会2回分程度の費用」で手に入れることが可能です。
タグ
2012年4月21日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:面接が通らない・通過できない

